『日の国の神様 ~伊勢神宮参拝~』
東京から車を飛ばして伊勢神宮へ
伊勢神宮への参拝は今年6度目
約2ヶ月に一度はここへ来ていることになる
伊勢神宮は実は125の神社の総称で、
本当に全部の社を回ろうとすれば
急いで巡っても一週間はかかるだろう
今回は外宮、内宮、月読宮様をご訪問
あと神宮ではないが、猿田彦神社も回ることに
まずは外宮から
ここには豊受大御神がいらっしゃる
天照大御神の食事を司る神様だ
今年は式年遷宮の年
式年遷宮とは、20年に一度、社を建て替える
神宮の中で最も大きなイベントの一つ
外宮のご正宮へ向かうと、今年の秋まで使われていた
古い社に綱が貼られて、奥が見渡せるようになっていた
普段は絶対に見ることができないご正宮の中を見ることが
できることに感動
その後、新しく建てられたとなりの社の受付で、
御垣内参拝の受付をする
普通は外門の外からの参拝になるのだが、一定の寄付をすると
その門の内側=「御垣内」で参拝ができる仕組みになっている
そのため、格好も正装
スーツにネクタイ着用で参拝に臨む
心静かに、天津祝詞を唱えて無事正式参拝完了
参拝後、同じ外宮の敷地内にある、
多賀神社 – 拝殿左
土之神社 – 拝殿右
月読宮 – 本殿左後方
風之宮 – 本殿右後方
4つの社へ順番に訪問し参拝する
良い気を前進に受けて、心を清めて
そのまま内宮へ移動
内宮の駐車場が激混みだったので、
おかげ横丁の駐車場に停めて
1km位散歩しながら、内宮の鳥居前へ
宇治橋に差し掛かると、ちょうと鳥居の中央から
太陽が顔を覗かせる
「さあ、いらっしゃい!」と天照様に招かれている感じ
そのまま宇治橋を渡り、参道を歩きながら
ご正宮を目指す
外宮と同じで、こちらも遷宮が行われ、秋まで
使われていた奥の社殿には入れないようになっていた
手前にできた新しい社殿で、受付を済ませ、こちらでも
御垣内参拝を実施
外宮は厳しい感じの気を受けるのだが、
内宮はとても気が優しい
全身が包まれる、そんな感じをいつも受ける
ご正宮での正式参拝を済ませてから、
同じ敷地内にある、荒祭宮と風日祈宮を参拝
感謝の気持ちを伝えきる
その後、車で5分のところにある月読宮へ移動
ここはあまり参拝客はいないが、大切な神様を4体
祭っているとても大切な場所
月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
月讀尊(つきよみのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
天照様が日の神であるのに対して、ここはその
対局にある月の神を祭ってあり、さらにこの世を作った
いざなぎ、いざなみの神を祭ってあるすごい場所だ
それぞれの社で天津祝詞を唱えて、心から感謝を伝え
また来年世の中のお役にたてるように祈る
その後、猿田彦神社へ
猿田彦の神はニニギの尊の案内役であったことから
導きの神として知られている
これから新しい時代を切り開くに際して、とても大切な
エネルギーを持っている神様だ
芸能人や著名人の参拝も多く、ちょっとした人気の場所
こちらでも感謝の気持ちだけを心から伝える
あまり知られていないが、
この社の敷地内に強烈なパワースポットがある
あまり気などがわからない方でも、
ここに手をかざすとそのパワーを感じられるから
知る人ぞ知るスポットとなっていたりする
こちらでもたくさんの気を充電させていただいた
昨晩からほとんど寝ていなくて、最初はフラフラだったけど
実際に多くの神社を参拝したあとは、眠気も吹っ飛び、とても
清々しい気持ちになった
今年たくさんお世話になった神々様に感謝できたことが
とても嬉しく、また来年も可能な限り訪れたいと思う
伊勢での全ての参拝予定を終えて、
次は久しぶりの京都へ
<今日の食事>
朝:アイス
昼:油淋鶏定食+コーヒーフロート
おやつ:メロンパン
夜:カルビ丼
夜食:ソーメン+アイス
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