ビジネスで一番最初にすること


ビジネスを立ち上げるときに一番最初に考えなければ
ならないこと、それは売上を立てることだ。

どんなにいいアイデアを持っていても、そこからCASHが
生み出すことができなければ、ビジネスの血液が流れず
結局そのビジネスは死滅することになる。

でも、事業相談で話を聞いていると

・どこにオフィスを構えたらいいか
・どんなデザインの商品を扱えばいいか
・誰に税務や会計のことをお願いすればいいか
・スタッフをどのように採用すればいいか

などの話題が飛び出すことが多い。

たしかに業種によっては立地も大切だし、そこで使うスタッフ
なども重要なファクターになることはある。

だが、すべてはそれが売上に直結するから大切なのだ。
売上をあげることに関係がないことを事業立ち上げ期に
行う必要はまったくない。逆にそんなことに時間を使って
いるだけの余裕があるのが僕には驚きだ。

ビジネスは答えのない世界。
実際頭で考えているのと、実際に行うのではまったく異なる。
仮説を立てて、やってみて、修正して、精度を高めて
またアタックする、その繰り返しだ。
考えて行動する、このサイクルをとにかくスピードアップし
かつどんどんまわせる奴が販売実績を上げることができる。

見逃しの三振はビジネスでは意味がない。
ぶんぶん振り回してどんどん三振すればいい。
その代わり打席に人の10倍立てばいい。

仮説よりも実際の行動の結果見えてくる様々なヒント。
それがとても大切だし、実際のビジネスを組み上げる上で
本当の糧になるはずだ。

<今日の記録>
RUN:ウォーキング5km
体重:84.5kg 体脂肪率:20.3%


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメントする

目次
閉じる