「百聞は一見に如かず」。
よく聞くことわざだが、
これに続く言葉があるのをご存知だろうか?
百聞は一見に如かずということわざの語源は、
漢書・趙充国伝の
『百聞不如一見、兵難遙度、臣願馳至金城、図上方略』。
である。これは、百聞は一見にしかず。前線の状態は
遠くからではよくわからないので、私自身が金城に行き、
企図して戦略を奉りましょうというらしい。
ただ、聞いたり見たりするというのはあくまで他人の
行動を参考にするという他人主体の姿勢だ。
他人主体の行動よりも自分主体にした方がより効果がある。
それを言葉にすると次のようになる。
結構有名なセンテンスだ。
百聞は一見に如かず。
百見は一考に如かず。
百考は一行に如かず。
100回聞くより1回見るほうがいい。
そして、100回見るより1度考える方がいい。
さらに、100回頭で考えるより1回行動した方がいい。
ということだ。
つまり、1回の行動は100万回誰かの意見を聞くよりも
効果が高いということになる。
ま、数字の大小はさておき、自分で考えて行動するということが
大切だと経験上からも強く思う。
人から自転車の乗り方を聞いても、自転車の乗り方のビデオを
見て参考にしても、実際に自分で自転車に乗ってみなければ、
自転車にはのれない。
そういうことだ。
<今日の記録>
RUN:7km
体重:82.7kg 体脂肪率:20.7%
<今日の食事>
朝:トマトジュース
昼:ソーメン+ゆば+漬物+卵豆腐
夜:ぶたしゃぶ
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ふむふむ… 頭に刻む。