出すことで学ぶ


今日もブログをお読みいただきまして
ありがとうございます!

今、事業計画書の書き方についてのコラムを
執筆していますが、自分ではいつも当たり前の
ように書いている要素が、実はとても大切な
ことだということに改めて気づかされています。

書籍やテレビ、WEBなどインプット情報として
学習できるツールはたくさんありますが、
実際には学習したことを活用しないと自分の
力として活用できないただの知識のままに
なってしまうことが良くあります。

また、実行まではしなくても、インプットした
情報を自分なりに咀嚼して、セミナーでお話
したり、ブログで共有したりする機会を設ける
ことで、借り物の知識を自分の中に定着させる
ことができるようになります。

たくさんの方がとても面白く社会に役立つ事業
アイデアを持っています。でもそれを事業として
確立し、きちんと収益モデル化できるのはほんの
ひとにぎりです。

事業計画は拙いものでも結構ですので、まず
紙にすることが大切です。アクセンチュア時代に
紙にならないものはアイデアではないときつく
教え込まれました。頭に浮かんでいるだけのもの
は妄想であり、アイデアではありません。
まず紙に書いてみること、そしてその書いたアイデア
を自分で客観的に見てブラッシュアップすることです。

ある程度自分のブラッシュアップが完了したら、
今度は識者に見せて揉んでもらうことが大切です。
こういうステップを繰り返すことで、最初は拙い
計画であってもどんどん素晴らしいものにバージョンアップ
していくことが多いものです。

最初から完璧なものなどありません。
少しずつでいいので、いっぽいっぽ着実に成長させる、
そのために内部にある価値を外に出す。

とても大切なことだと思います。

<今日の運動>
自転車:26km
今日のRUN:16km
累計:116km

<今日の体>
体重:86.0kg
体脂肪率:22.0%

<今日の食事>
朝:珈琲
昼:そぼろ丼
おやつ:アイス
夜:豆腐+スナック菓子


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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