懐かしい人と会う


今日は久しぶりにお会いする人が多い
1日でした。

事業の立ち上げやブレストに数多く関わっているので
人によっては、ビジネスが立ち上がったあと、疎遠に
なるケースも多いのですが、久しぶりにお会いすると
昔イメージだけだった事業が形になっていたり、成長
していたりするので、とても嬉しい気持ちになります。

事業を継続するということは実はとても大変難しく
会社が立ち上がっても20年継続する企業はほんの
一部にすぎません。さらにこれが30年とか50年とかに
なるとその可能性はとても低くなります。

先週の土曜日のセミナーでSBIの北尾代表もおっしゃって
いましたが、企業が継続するかどうかは、結局経営者の
品格で決まります。経営者がきちんとした軸をもって
ぶれることなく世のため人のために事業をまっとうできるか
どうか、それによって、会社が淘汰されるか否かが決まる
わけです。

ファッションの流行と同じでビジネスにも流行りがあります。
時流に乗ることで、一時的に大きな利益を得たり、急成長する
企業もたくさんあります。ただ、それがずっと続くかというと
そうではありません。

時流に乗ることは一つの要素でありますが、そのベースに
その事業をなぜやるのか、何を自分たちは事業を通じて
世の中に提供しているのかを絶えず経営者は考え続ける必要が
あります。それを継続出来る人がきっと大経営者として
世の中に大きなインパクトを与えられる資格を与えられる
気がします。

今関わっている全ての事業がこれからも末永く継続して
繁栄していくことを心から祈っています!


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメントする

目次
閉じる