TOKYOって幸せですか?


今日は久しぶりに新ニッポン人シリーズが放映された。
最初のシリーズからかなり注目してみている番組だが
今回のテーマはTOKYO。

番組の内容は以下の通り。

日本人の価値観の変化をいち早くとらえ、そのルーツを多面的に探り
「日本人はどこに向かっていくのか?」を問いかけてきた
「久米宏・経済スペシャル“新ニッポン人”シリーズ」。
第4弾のテーマは、ズバリ東京。
「東京から美人が減っている!?」
「若者たちが新宿や渋谷などの繁華街に興味がない?」
「地方が実は便利?」など、東京にまつわる様々な噂を徹底検証!
さらに、果たして東京は得なのか?など、経済的にも斬り込んでいく。

(1)「東京の女性はこんなに頑張っている」

(2)「東京から美人が減っている?」

(3)「岩手~東京は日帰りが当たり前?イマドキの上京の風景」

(4)驚くほど便利になった地方

(5)「年収1000万円を捨て、離島に…東京を捨てる新ニッポン人」

(6)「本社を東京から移す企業の狙いとは?」

東京の20代OL60人と、地方(鹿児島)の20代女性60人に
自画像を書いてもらったところ、驚くべき結果が出た!
一体その違いとは?

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昔は東京に全てが集中していて地方と都会の格差が大きかった。
だからこそ若者を中心にこぞって東京へ集まってきた。
ところが今は通信、流通網が発達してその格差がほとんど無い。
逆に東京は住むという観点から見るとすみづらい町になって
しまっている。

幸せという観点で考えた場合、東京で暮らすことが本当に良いのか
様々な視点で番組内では問題提起を行っていた。

地方活性という観点で様々なプロジェクトにかかわり始めているが
地方を活性するという視点そのものがもう古いのかもしれない。

今という時代にあった日本のインフラ作りが強く求められている、
そんなメッセージを強く受け取った。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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