福島市&いわき市訪問


今日は朝から新幹線にのって福島までやってきた。
福島でローカル線に乗り換え、旅情たっぷりの景色を
眺めながらいわき市までやってきた。

あまり報道はされてないが、このいわき市の海岸部分にも
津波が押し寄せ、甚大な被害が出ている。
テレビとは違い、360度のスケールで押し寄せる様変わりした
景色に圧倒されてしまった。

<倒壊した家>

<折れた鉄柱>

<基礎だけの土地>

<手すりの無い橋>

<被災跡と対照的なきれいな海>

その土地に立つだけで猛烈な気を感じて
言葉がでなかった。駅前などはほとんど震災を
感じさせないほどに復興されているが、海岸線は
本当にそのままで、まさに戦場という感じがした。

今回の震災で昔彫られた防空壕の跡があらわになっていた。

山の中腹に穴がたくさん見えると思うが、これが戦時中の防空壕らしい。

あと、現地でこんな場所もあった。
被災したセブンイレブンの跡地で、移動販売車が来て
販売活動を元気に行っていた。

セブンイレブンの前でこんなものを見つけた

書かれているとおり、大変だとは思うがぜひがんばってほしい。
また、ラボでできることは全力で応援したいと思う。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • いわきに行かれたんですね。私も5月に行きましたが、自分のふるさとが、と思うとショックでした。倒壊寸前の建物がたくさんあったり、かろうじて立っている電柱とかがまだそのままなんですよね。しかも原発の影響でか、復興も後回しで。とにかく、親戚、知り合いが皆無事だったことが救いです。また、来月帰省します!

  • そうだったんですね。とてもきれいな海岸線と被災場所の妙な対比にすごい悲しい気持ちになりました。本当であれば今のシーズン、とてもたくさんの海水浴客でにぎわっているはずの場所にほとんど人がいないというのはやはりさびしいですね。

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