行動が行動を呼ぶ


退院してからというもの、体がだるい状態が続いている。
特に朝方、ただでさえ低血圧気味な体なのに、入院のときの
影響なのか、すごく頭が重くなかなかおきることができない。

こういうときは、朝の生活をパターン化しておくと比較的
スムーズにペースに乗ることができる。

僕の場合は、起きてすぐにまずベッドメイキングをする。
次に顔を洗ってから、柔軟体操を始めて、腕立てと腹筋を
50回ずつ行う。
その後コーヒーをセットアップして、神棚におまいりをして、
メールチェックをする。

ここまでくれば、たいてい眼が覚めている。

その後はライニングに行くか、仕事に入るかである。

朝だけでなく、仕事でも同じようなことがある。
いろいろと先に考えていると、全く何も前に進まないことが多い。
もちろん戦略や筋道を考えることはとても大切であるが、
頭でばかり考えていると、結果には一歩も近づかない。
きちんと考えたら、あとは決めたコンセプトや戦略に従って
迅速に行動することが大切である。

行動を起こすと、様々なヒントやメッセージがまた表れる。
それを積み上げていくことで大きな結果につながっていくような
気がする。

良く「引き寄せの法則」的なものでは、紙に書いてさえいれば
実現するようなことが書かれているが決してそんなことは無い。
ビジョンを明確にしたあと、迅速に行動することによって、実現
するのだ。

今、私達は肉体を持って様々な修行を行っている身である。
思うだけで叶うことを求めるのであれば、わざわざ現世で生きる
必要は無い。あの世で十分である。
時間と空間の概念の中で、行動することによって様々な気づきと
経験、それから得られる感情を楽しむこと、それが大切だと思う。

<今日の記録>
RUN:10km+α
体重:82.1kg 体脂肪率:20.1%

<今日の食事>
昼:パン
夜:お弁当+バナナ


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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