今日は検査デー


今日は朝から検査を数多く受けた。

まず、おきるとすぐに体温測定と血圧測定が行われる。
体温は35.5度、僕の平熱はいつも36.7度くらいだから
かなり低めだ。
血圧は125-59とこちらは普段どおりまで回復した。

その後CT室へ行き、CTスキャン検査を受ける。
1回の検査で浴びる放射線ってどのくらいなのかと
ちょっと頭をよぎりながら、大きなドーナツの中で横たわる。
あわせて腹部のレントゲンを何枚か撮影し、午前中終了。

午後になってからは胃カメラの検査。
内視鏡手術は何年か前に受けたことがあるが、
胃カメラは初めての経験。
検査の開始前にゼリー状の麻酔薬を口に4分ほど
ほおばって、麻酔が効いたころに検査開始。
こんなものが入るのかと思いつつも、どんどん器具が
身体を突き抜けていく。
最初の1分くらいはつらかったがだんだん慣れてくると
目の前の画像が見れるようになった。

リアルタイムで自分の胃の中を見ている感覚が不思議だったが、
医師によれば大変きれいな状態だということで安心した。
管を通して無理やり胃の中のものを抜き出したときについた
管による擦り傷みたいなものがあったが、それ以外は異常なし。
ちょっとほっとした。

病室に戻ってくると、医師から食事のOKが出たと看護婦さんが
言ってくれたので、夕方から36時間ぶりに食事をした。
5分がゆとバナナというシンプルな食事だったが
久しぶりの食事はとてもうれしかった。

ただ、検査の状況がはっきりせず、入院の期間が少し延びる
可能性が出てきてしまった。明日には退院したいと思っていたが
今週いっぱい出れないかもしれない。

つらい状況だが、この際完全にチェックしていただこうと思う。

<今日の記録>
測定できません。。。

<今日の食事>
点滴
5分がゆ、ばなな、おひたし


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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