いざサロマ湖へ!


今日は明日のサロマ湖100kmウルトラマラソンのために
東京からサロマまでの移動日となった。
最初のころは車でテクテクと東京からサロマ湖までドライブ
しようかと思っていたが、仕事が立て込んでいることもあり
結局旅行会社のツアーパックに申し込んでしまった。

100kmのレース参加費用が2万円弱で、かつそれとは別に
旅行費用として10万円がかかる。ただ走りにいくだけなのに
なぜか12万円を消費するという、なかなか一般ピープルには
分かりにくい経済活動だ。

全国のいくつかのウルトラレースに参戦をしているが、
このサロマ湖ウルトラは初参戦で、とてもワクワクする。
四万十のように毎年走るのも、何か定期イベントのようで
良いが、僕個人としてはわけの分からない場所で一人で
あがいている状態がとても好きなので、今回はすごく
楽しんでいる気がする。

レースそのものはまだ退院して2週間ということもあり、
途中で少しでもやばいと判断したら即リタイアしようと
決めているので、とても気軽なのだが、それでもやはり
完走しようと思うと制限時間13時間というのが重くのしかかる。
その中でも特にチェックポイントの時間が結構厳しく80km地点を
10時間以内に走破できなければ、その時点で悲しいバスに
強制的に乗車させられることになる。その体験は正直したくない。

四万十は制限時間14時間であるのでサロマよりは時間的には
楽なのだが、途中で山越えを2箇所する必要があるので、実は
それが辛かったりする。サロマは一番高低差がある場所でも
40mなので、四万十の650mと比べれば全然楽だ。
ま、それでもきっと辛いと思うのだが。。。

とにかく今回は明らかに体調が100%でないし、初コースと
いうこともあるので、慎重に参戦したいと思う。

なお、久しぶりにツイッターで時系列につぶやきを行っている。
明日もレース中、タイミングをみてツイートしていきたいと思うので、
是非ご覧いただきたい。

それでは、明日に向けて寝ます。
お休みなさい。

サロマ湖ウルトラマラソン概要はこちら


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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