今日は13日の金曜日だ。
13という数字の大ファンである僕にとって
13日の金曜日は特別の想いがある。
大きな区切りとなることが多いのだ。
せっかくなので、ちょっと13という数字について
触れてみたい。
アメリカ合衆国の国章の中にピラミッドが書かれており
その上に目が描かれている。
このピラミッドは4つの稜線をもっているが、これは
磁石の4方向を示している。ある方向に誰かが存在し
また別の方向に誰かがいる、そうした人の異なるベクトル
を意味している。
人の精神レベルが低い、すなわちピラミッドの低い所に
位置している段階においては、それぞれの視点でしか
物事が見れないが、高次へ視点を移すこと、すなわち
ピラミッドの頂点へ向かって意識を高めることによって
4つの稜線が一つの頂点に交わり、そこで神の目が
開くという意思を暗示している。
実はこのピラミッドが13階層であることはあまり
知られていない。
もちろんアメリカ設立時の州の数が13州で
あったことに由来している。
有名なワシのマークに描かれている剣と
月桂樹の葉の枚数がそれぞれ13となっているのも
この州数に由来しているとのこと。
ただし、なぜ米国が13州からスタートしたのかは
あまり知られてない。
13には変身と再生という意味が込められている。
最後の晩餐に連なったのは12の使途とキリスト本人で、
そのキリストが死んでまた生き返ることになるのだが、
ここに暗示されている通り、13という数字は12の限界範囲
から脱出して超越界に入ることを示している。
黄道上に12宮があり、太陽が存在しているのもその
フラクタルの一つだ。
13という数字が忌み嫌われるようになったのは、
いわゆる旧体制の人間がその体制を打ち破って
新体制を作ろうとする勢力を抑えるために、洗脳的な
意図で様々な逸話を流布したのがその理由だ。
13日の金曜日が不吉というのはその最たるものだと
考えられる。
13という数字に復活、再生、新生などの意味を乗せて
新しい秩序=ルールに基づく新天地を作ろうという
米国開拓者達の強い意志があったように僕は思っている
その強い想いが、国家の始まりに13州を作ったという
事実に強く反映されているように感じる。
是非一度、1ドル札に書かれているピラミッドをじっくり
見ていただきたい。
<今日の記録>
RUN:15km(今月75km 今年1395km)
体重:83.8kg 体脂肪率:19.9%
カロリー:+2850-2850=0(今月+1970)
<今日の食事>
朝:バナナ
昼:ビーフシチュー
夜:カレー+マンゴー
コメント