上から目線を感じる


今日、NTTドコモのショップへ伺ったときの出来事。

先週ある機種を予約して、今日その機種を受け取りに行ったのですが、
その際に、

「こちらのプランに申し込まないと、割引料金の適用にはなりません」

という後付けの説明が。。。

先週、頭金5250円プラス分割払いで分割払い分はキャンペーン割引が
適用になるので、基本的に5250円しかかかりませんという説明だけを
受けていたにも関わらず、いきなり機種が来てから特別プラン対象価格と
いう説明が始まり、それに加盟しないと申込金がいきなり6000円UPに
なるという説明。。。
しかもその説明をしているのが研修生なるスタッフ。

最初は黙って説明を聴いていましたが、あまりに当然加入しますよねと
いうその姿勢に腹がたち、

「そんな大切な話を前回されていないのはどういうことでしょうか?」

と切り返してみました。最初はほかのお客様も同じプランで入って
頂いていますからご理解くださいという説明を繰り返していましたが、
全然納得ができないので、最後には

「この店舗の責任者と話をさせてください。」

ということになりました。

前回、そのような説明が一切ないところで、キャンセルができない前提
の機種予約をして、その機種が目の前にあるところで、いきなりのアップ
セリング、これはルール違反ですよね。

結局店長と話をする前に、前回説明がなかったという点を認めていただき
特別プランに加盟しなくても割引価格が適用されるという結果になりました。
※特別プランのうち必要なものについてはいくつか加盟させていただきました。

その日もドコモショップは大変混雑していましたが、混雑していることが
重要な説明を端折っても良い理由にはなりません。お客様をお待たせするのを
防ぐために、一部の説明を省略して対応させていただいておりますという
説明を最初に聞いたときに、改めて日本電信電話グループから転身した
ドコモの上から目線体質を少しだけ垣間見た気がしました。

程度の差はありますが、お客さまは会社のいうことをそのまま受け入れるべき
というそのスタンスに東電となんか近いものを感じてしまいました。。。

PS.やっぱAUの方がいいかも。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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