みなさん、こんばんは。
人生における様々なステージを
いま振り返ってみると、
突然、何かが終わるような場面に
何度か出くわしていることに
気がつきます。
そしてそういうことが起こる場合は
必ずといっていいほど前兆があります。
突然何かが壊れたり、
いきなり何かに意識が向いたり、
誰かからのメッセージが異様に気になったり。
本当に誰かが私たちの人生を観察していて
シグナルを送ってくれているかのようです。
何かを終えるときに、当然ですが、大きな
感情のゆれが起こります。
精神的なストレスも相当たまりますし、
場合によってはそれが体にまで顕れて
体調を崩したりします。
でもそこで、きちんとそのステージを
終わらせておかないと、さらに大きなステージが
次にやってくるのです。
学びの質としてはほとんど同じで、
大変さだけが数倍になるような感じです。
あれ、この感じ、どっかで体験したぞって
いうような体験デジャブを感じるのです。
どんな想いを持ってこの世の中に生まれてきたかは
定かではありませんが、きっとそれぞれが生まれて
くる前に何かの青写真を描いているのかもしれません。
その時期が来たときに、線路を切り替えるように
それまでのステージの終わりがくる。
変化することは大変なことなので、当然ですが、
そこには苦痛や悲しみ、苦しみが伴います。
でもそれに負けることなく、終わらせるべきことは
ちゃんと終わらせていく。
するとそのあいたスペースに新しい次のステージが
入ってくるんです。
終わらせるべきときに終わらせること。
これが実はとても大切なのだと思います。
今日はここまで。
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