16日解散


昨日の党首討論の中で、野田首相が16日に衆議院を解散する
ことを明言されました。

党首討論の様子は生中継ではなく、ニュースステーションの録画で
見たのですが、この数ヶ月見せていたなんとなく元気のない野田さん
ではなく、信念を持って政治に臨んでいるという姿勢が一番
でていたように僕は思いました。

逆に自民党の安倍さんの方が、野田さんが16日解散を明言した時に
すこしたじろんだ様子を見せていたように思います。
自民党はもとより、民主党内部のほとんど政治家にとっても
まさに寝耳に水状態だったのだということがわかります。

いろいろと批判も浴びた野田首相ですが、

1.不可能と思われていた消費税法案を可決させ、
2.おそらくこの数日中に「0増5減」法案も可決させる

ことができれば、これまでほとんどの首相が実現できなかった
二つの大きな壁を破ったことになりますので、後々評価が
高まっていくのではないかと思います。

いずれにしても16日解散、来月選挙となりますので、
第三極を含め、各党から出てくるマニフェストにきちんと目を
通して投票に望みたいと思います!

PS.この局面になってあたふたと民主党を離党する議員が
 続出していますね。こういう政治家は一番厳しい時に真っ先に
 逃げ出す姿勢の輩ですので、信頼度ゼロですね。
 民主党にとっては一番わかりやすい踏み絵の構造になるかも
 しれません。

<今日の運動>
RUN:6km(今月累計190km)

<今日の体>
体重:85.4kg
体脂肪率:22.0%

<今日の食事>
朝:珈琲
昼:焼きそば
おやつ:みかん+レーズン
夜:野菜スープ+カツサンド


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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