ファイナルプレゼンテーション


今日はドリームゲートファクトリーのファイナル
プレゼンテーションが行われました。

我がコラボラボチームからも2チームが参戦し、
「住む」をキーとした新しいビジネスモデルを
提案したメンバーが3位入賞しました。
それ以外にも、「自然な出会い」を自然に繋ぐための
新しい仕組みをモデル化した提案も善戦したように
思います。

前回の中間発表から2週間足らずしかなかったにも関わらず
本日プレゼンした10組とも、その成長ぶりには本当に
驚かされました。順位はつきましたが、おそらく僅差だった
ように強く思います。ここで学んだことを活かして、全ての
事業が近いうちに現実化してスタートを切ることを心から
期待しています!

ちなみにビジネスにおいて、この変化率というものがとても
大切で、様々な障壁にぶつかった時に自ら考えて、事業モデルを
変革しより高いレベルへバージョンアップさせる力が、特に
アーリーステージの起業には求められます。最初のスタートラインは
低くてもその変化率を高めることで、1年後には大きく事業を拡大
できることもままあります。

一定の時間の中でゴールを決めて、それまでのクオリティを最大化
することはとても大切なことです。ただ、もっと大切なことは実事業
においては、そのゴールがどんどん変化することをきちんと理解して
常に変化した新たな目的、ゴールへチャレンジすることではないかと
思います。

是非、今日の10組の起業家の卵にも、どんどん新しいステージに
チャレンジしていただきたいと心から思います。

プレゼンターの皆さん、そしてそれを見守ったアドバイザーの皆さん
本当にお疲れさまでした!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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