ブレストが形を作る


今日もたくさんのミーティングを
させていただきました。

今ドリームゲートファクトリーを含め
たくさんの方々の事業の組立支援に関わらせて
いただいている関係で、ブレストに参加する機会が
増えています。

ブレーンストーミングという言葉はアクセンチュアに
入ってから初めて知った言葉だったのですが、
様々な方のもつ意見や直感がリアルに形作られていくので
とても楽しい時間になります。

僕はビジネスは芸術に通じるものがあるといつも思って
いるのですが、ブレストによって新しい事業モデルが
スパークする瞬間というのは、まさに新しい芸術が生まれる
瞬間に何か相通ずるものがあるように思っています。

大抵のアイデアは既存のアイデアの組み合わせから生まれる
ことが多いのですが、その組みわさる瞬間に何か人知の及ばない
大きな力を感じることが多いです。

ブレストによって自由に意見を言えるようにすることや、他人の
意見、アイデアを否定しないという背景には、思考や常識による
フィルター、壁を超えるという意味があります。通常、人は
より効率良く安全に生きるために、自らが決めた制約条件の中で
考え、行動していることが多いのです。その範囲で考えていると
どうしてもブレイクスルー型思考ができないことが多いように
感じます。

何かが壁を越える瞬間、オリンピックの新記録もそうですが、
ワクワクします。ブレストを通じて、そうしたワクワクを
多く創造していきたいと思います。

Q:これは何?
A:ブレストファイヤー
Q:(T_T) 失礼しました。。。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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