オリンピック開幕


いよいよオリンピックが開幕しましたね。

テレビはオリンピック一色になって連日日本選手の
活躍が報道されています。
さきほど、重量挙げの三宅選手が銀メダルを獲得して
いました。あまりこれまで重量挙げという種目を見たことが
なかったのですが、駆け引きがあんなにある種目だとは
思いませんでした。なかなかスリリングで面白かったです。

さて、これから日本選手がメダルを取ると、表彰式会場で
日本国家である君が代が流れます。
この君が代、賛否両論はありますが、僕個人としては、
政治的な意図を除いて素直に和歌としてきいてみると
いい歌詞だと思います。

イギリスの日本研究家、バジルホールチェンバレンが
日本の国歌を翻訳ししました。
チェンバレンの訳を以下の通りです。

A thousand years of happy life be thine!
Live on, my Lord, till what are pebbles now,
By age united, to great rocks shall grow,
Whose venerable sides the moss doth line.

汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生(は)える日まで

たくさんの君が代がロンドンで流れるといいですね。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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