東電による家庭用電気料金の値上げが現実味を
帯びてきました。
値上げは東電の権利だと主張する経営者のズレさ加減には
びっくりさせられましたが、10%を超える値上げ幅に
なる可能性が大とのこと、普通のビジネスであれば顧客離れ
によって経営が傾く位インパクトのある数字だと思います。
一方で東電では通常通りボーナスも支給される予定とのこと。
一般顧客から見た場合、どうしても納得感が得られないのは
こういう部分にあると思います。
総括原価方式なる摩訶不思議な仕組みで、すべての消費者に
押し付ける方法はフェアではないし、これがまかり通るので
あれば、小学生が社長でも東電は経営できます。
自分たちの利益の前に、日本最大の電力会社としてやるべきこと
があると感じているのは僕だけではないと思います。
東電側に立てば、地震が原因だからという気持ちが根底のあると
思います。自然災害だから自分たちの責任ではないという気持ちです。
もちろん100%東電だけの責任ではないと思いますが、かなりの
部分の責任を追っていることをもっと認識して、優秀なスタッフが
そろっていると思いますので、多くの人が納得する方針を現経営陣
には打ち出していただきたいと思います。
ビジョンと誠意、それが今の東電には決定的に欠けています。
権利を主張するまえに、まず電力会社として最低限の義務を
果たしてほしい、そう強く思います。
<今日の体重>
86.2kg
<今日の食事>
朝:ごはん+納豆+もずくす+味噌汁
昼:おすし16かん
夜:どんぶり+ケーキ2個+チキンバーガー+おにぎり
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