台風みたいな1日


今日はすごい一日でしたね。

朝から風が強かったのですが、午後に入ってほとんど台風状態。
早めに帰宅したのですが、それでも全身びしょ濡れ+傘1本全損と
なりました。。。
この時期にこれだけの暴風雨は珍しいですね。2週間ほど前に
気象庁が今年は春一番が吹かないと発表していたのに。。。。
先週土曜日もすごかったですし、なんでしょうね、この異常気象。

早めに自宅に帰ってきたので、仕事をしながら合間に英語の勉強を
していました。これまで外資系コンサル企業、海外起業、海外生活
サポート企業と海外に関わる仕事に機会がたくさんあったにも関わらず
なんちゃって英語で通してきてしまったのですが、先日の中学生の英語
によるプレゼンに感化されて、本気でもういちど英語のブラッシュアップ
をしようと思い立った次第です。

これまではあくまで言語はコミュニケーションツールだから、その流暢さ
よりも話す中身が重要だということを強く思っていましたが、日本語でさえも
その受け取り方によって意図が正確に伝わらないことがあります。
会話は一見意思疎通ができているように思いますが、実際にはそれぞれの
単語を自分の経験に置き換えてそれぞれが理解しているわけですから、
100%疎通できることはまずありえません。
ましてやそれが外国語となると、文化的背景が異なるわけですから、
それこそ意図のすれ違い度といったらすごいものがあると思います。

国際的なプレゼンテーションでは、多くの背景を持つ多国籍の方々に
なるべくわかりやすく、しかも正確に物事を伝えるという能力が求められます。
これは英語ができるできないよりは、むしろ伝えたいことをどこまで明確に
してシンプルに伝えることができるかということが重要かもしれません。

複雑な単語を覚えるよりも、中学生が理解できるレベルの単語で物事を
きちんと説明できる、そうした能力を養っていきたいと思います。

あ、これって、もちろん日本語でも同じことですけどね。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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