今日もまた素敵な方々にお会いすることができました。
その中で合気道のお話をお聞きしたのですが、これが
とても奥深くて、すごく興味をいだきました。
「合気道」とは、もともと「天地の気に合する道」の意で
名付けられた武道です。
柔道・剣道・空手道等と並び、21世紀初頭の日本において
代表的な武道なのですが、その歴史は比較的新しく大正時代
に始まったものです。
創始者である植芝盛平氏は若いころに覚醒体験をしていて、
そこにはあの出口王仁三郎氏との関わりが強い影響を
およぼしていたと考えられます。
合気道は、大東亜戦争(太平洋戦争)終了後、
一般社会への普及が始まり日本のみならず
世界で大きく広まっていきました。
合理的な体の運用により体格体力によらず「小よく大を制する」ことが
可能であるとしている点が大きな特徴。
技の稽古を通して心身を練成し、自然との調和、世界平和への貢献を
行う等を主な理念とされています。
今日のお話の中で、武道としての側面よりも、こうした調和に対する
考えに強く共感を受けました。目に見えるものだけではなく、体感する
ことを通じて調和を感じることを日々実践すること、それがとても
大切な武道だと思います。
明日、いろいろと体験させていただくことになったので、
今から楽しみです!
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