合気道の世界


今日もまた素敵な方々にお会いすることができました。

その中で合気道のお話をお聞きしたのですが、これが
とても奥深くて、すごく興味をいだきました。

「合気道」とは、もともと「天地の気に合する道」の意で
名付けられた武道です。
柔道・剣道・空手道等と並び、21世紀初頭の日本において
代表的な武道なのですが、その歴史は比較的新しく大正時代
に始まったものです。

創始者である植芝盛平氏は若いころに覚醒体験をしていて、
そこにはあの出口王仁三郎氏との関わりが強い影響を
およぼしていたと考えられます。

合気道は、大東亜戦争(太平洋戦争)終了後、
一般社会への普及が始まり日本のみならず
世界で大きく広まっていきました。

合理的な体の運用により体格体力によらず「小よく大を制する」ことが
可能であるとしている点が大きな特徴。
技の稽古を通して心身を練成し、自然との調和、世界平和への貢献を
行う等を主な理念とされています。

今日のお話の中で、武道としての側面よりも、こうした調和に対する
考えに強く共感を受けました。目に見えるものだけではなく、体感する
ことを通じて調和を感じることを日々実践すること、それがとても
大切な武道だと思います。

明日、いろいろと体験させていただくことになったので、
今から楽しみです!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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