『ハチドリのひとしずく』という話を
ベースにした新しいお金の流れを作るような
プロジェクトができないか、今考え始めている。
アンデスの先住民族に伝える民話がベースと
なってる話だ。
話の内容は以下の通り。
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森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
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自分が世の中のためにできることは何か。
それが大それたことでなくても、できることを
一つずつやって、たくさんの力になっていくことで
世の中は変わっていく。
結局そうした意思を持てるかどうか、そこにかかって
いるように思う。
私にできること、それを問い続けて実行すること。
とても大切なことだと思う。
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