四万十川ウルトラマラソン参戦記


今年の四万十ウルトラ参戦模様について
今日はレポートしたい。

10月15日(土)

朝起きてから荷造りをして地下鉄→JR→京急を
乗りついて羽田空港へ。京急のホーム番号が13
だったことでちょっと嬉しい気持ちに。

空港について、メールチェックをしながら
まったりすごしていると、今回の参戦メンバー
である池本さん、小林さん、飯野さんと合流。

ANA高知行き11:00の便で高知へ。

高知に到着。竜馬さんが迎えてくれる。

レンタカーを借りて、高知空港から四万十市まで
およそ3時間弱のドライブ。

受付会場につくと例年通りたくさんの青いのぼりが
迎えてくれる。

受付会場でゼッケンと参加賞を受け取る。

応援ファックスが会場に届いている!なんか嬉しい。
でもきっと他の人にはこの紙に書かれている意味は
わからないだろう。。。

会場を後にして、明日の仮装の仕込みのためのグッズを購入
するために100円ショップへ立ち寄り、たすきを購入。
その後氏神様である一條神社へ立ち寄り、完走祈願。

その後、食料をスーパーで買い込み、宿へ移動してチェックイン
今回の宿の部屋は3年前に吉永小百合さんが泊まった部屋らしい。
なんかちょっとついてる。

夕食を食べて温泉につかって、明日の仕込みを行う。
明日はマラソン参戦のはずなのだが、準備をしている
様子がなんかおかしい。。。

午後8時就寝。zzz

10月16日(日)

午前3時起床。
朝ごはんを食べて、着替えをする。
仮装姿だとトイレに行くのにすごく苦労することに
この段階で気づく。。。

背中のチャックが一人で上げ下げできない。。。

ま、なんとかなるか。

準備を整えて、スタート地点へ向かうシャトルバスで
移動。

ここで今回のメンバーを紹介したい。

黄レンジャー:古茶さん(本名:○○さん)

緑レンジャー:小林さん

青レンジャー:飯野さん(初マラソンで100km+仮装って。。。)

そして。。。

ショッカー:服部

全員で記念撮影!

スタート会場で、いつもブログにコメントを書いている
はっちゃんさんにもお会いでき、お互いの健闘を誓って
スタート地点へ。

午前5時30分スタート!

10km 意外に全身タイツが暑く、苦戦しそうだと予感。
   5km過ぎから早くも膝が痛み出し、左足のかかとを
   つけない形で走るようにスタイルを変更。

20km 最初の10kmの登りをなんとか走って上りきるものの
   膝がはれてきた感じ。

30km 下り10kmでかなり膝をやられてしまい、リタイアの
   4文字が頭をよぎる。

40km 脳内麻薬が効いてきたか、痛みが少し軽くなる。
   仮装をしていると沿道の応援がすごいので、その
   応援の声を励みに一歩一方進む。

50km 約6時間で通過。昨年よりも1時間遅いタイムだが、
   最後までいけそうだという根拠のない自信が生まれる。

60km カヌー館(62km)到達。昨年とコースが変更になっていて
   今年は木陰のコースを走ることができたので、ラッキー
   だった。左足の膝にくわえて足の甲にかなり無理がかかって
   いて腫れている。シューズを変えてクッションを高める。

カヌー館での写真

70km 膝の痛みがMAX+足の甲がいたくてうまく足がつけない状態。
   小林さんに引っ張られる形で一歩一歩進む。

80km 昨年まであった施設エイドがないことに大きなショックを
   受ける。途中でビールが出たり焼き魚やお寿司が食べられる
   エイドは全国でもココしかなかったのに。。。

90km あと10kmを2時間弱で行けば間に合うことで完走を確信。
   遅れ気味の青レンジャーをゴール前で待つ余裕も。
   ゴール手前で先にゴールをしていたはっちゃんさんから
   激励を頂く。

100km 午後7時22分ゴール! 無事完走しました。

完走メダル!

途中余裕がなくてほとんど写真がとれませんでした。
他の方がとった写真を手に入れたらまたフェイスブックで
随時アップしていきたいと思います。

一緒に走った三レンジャーの皆さん、たくさんの応援コメント
を頂戴した皆様、本当にありがとうございました。

しばらくは膝の治療とダイエットに専念して、
来年2月末の東京マラソン、5月のUTMF(160kmトレイル)へ
向けて準備を進めていきます!

ドMレンジャー、しばらく病みつきになりそうです。。。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメント一覧 (6件)

  • 初めまして。
    四万十お疲れ様でした。
    私は去年おととしと60キロを走り、今年初めて100キロに挑戦しましたが、79.5キロの関門にひっかかり、やむなくバス収容されました。
    そのとき、一緒のバスに青レンジャーさんが乗っていた気がします。
    また、去年の四万十で緑レンジャーさんにお世話になったので、お礼を言いたかったのですが、仮装をされていたので自信がなく、お礼を言うことができませんでした。
    また来年の四万十で楽しい姿見せてくださいね!!

  • じぃつぅさま

    コメントありがとうございます!
    青レンジャー、おっしゃるとおり79.5kmでやむなくバスに収容されてしまいました。彼、今回が初マラソンだったんです。初マラソンで100kmでフル仮装、なかなかのつわものです。
    緑レンジャー=小林さんにはメッセージいただいたことをお伝えしておきますね。
    来年も、是非抽選を突破して四万十ウルトラを楽しみましょう!

  • 去年、声掛けしてくれたりブドウ糖を渡してくれたりと色々とお世話になり、心強い存在となりましたので、よろしくお伝えください。
    来年こそ完走します!!

  • まずは、お疲れ様でした。

    ブログからも壮絶さが伝わり、
    膝痛との戦いは、想像以上に過酷だったようで・・・

    私も服部さんの15キロから21キロまでの登り、
    その後の一気の下りが、
    前半戦の山場とアドバイスをいただき、
    何とか耐え、
    苦しみながらも初四万十川を完走できました。

    21キロ過ぎの下り中盤で、黄レンジャーさんと出会い、
    その時、服部さんの状態を聞き心配はしておりました。

    そして、96キロ過ぎ地点の(私の宿泊地)でランナーさんを、
    応援していた時、
    緑レンジャーさんと、ショッカーさんが、
    目の前を通過した時は、
    感動しましたよ!!!

    どんな困難でも打ち破ろうと、
    頑張られるショッカーさん素晴らしい。

    *黄レンジャーさんから聞いた、
    肋骨を骨折されていた方は、何レンジャーさんだったのですか?
     
     服部さんと同様、凄い根性ですね!!!
    感心します。

  • はっちゃんさん、

    コメントありがとうございます!

    96kmでの声援、心に沁みました。
    ここまで苦しんだウルトラは久しぶりだったので、
    いい経験になりました。

    肋骨を折っていたのは僕と一緒に走っていた
    緑レンジャーさんです。彼も前半は痛みでかなり
    苦戦していたのですが、62kmのカヌー間で痛み
    止めを飲んでから元気になり、子供達が沿道に
    現れるたびにファンサービスしていました!

    来年もまずは抽選を潜り抜けて是非楽しみましょう!

    またレースでお会いできることを楽しみにしています!

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