地域の想いを動かすということ


今日はインターンシップの二日目。

三島市内にある源兵衛川へ出向いて、川がどのように
守られているかを実地研修で学んだ。
30年以上もどぶがわのようになって放置されていた川が
グラウンドワークが立ち上がって、12年で見事に再生した。
川は子供が水遊びをしてもまったく問題ないほどの水質で
外来種の草刈をするために川に入ったが、とても気持ちの良い
時間をすごすことができた。

でもこうした活動が実を結ぶまでには大変な苦労が
あったらしい。

市民、行政、企業をうまく巻き込んで、パートナーシップが機能
するところまでもっていくということ、口では簡単だが、たくさんの
関連当事者の思惑が交錯するために、よほどの熱意とリーダーシップ
が無ければうまく実現することはできない。

こうした地域の想いをまとめる際にポイントなることが3つある。

一つはパッション。

まずは地域の人の想いを変えるだけの熱意が無ければならない。

二つ目はミッション

誰が聞いても「なるほど」と思えるだけの使命感とビジョンを
もっていなければならない。

三つ目はアクション

小さなことから具体的に行動を起こし、そこから学んで
前にすすまなければならない。

実際にこれまで行動を起こして、結果を残してきた
人々の言葉には力がある。

大きな勇気をいただいたような一日だった。

<今日の記録>
10kmウォーキング+軽いジョギング
体重:出張中で計測不可

<今日の食事>
朝:おにぎり+きんぴら+マカロニ+パン+野菜ジュース
昼:無し
夜:マーボー豆腐+棒棒鶏+トマトジュース


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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