批判だけの人にならない


小田真嘉さんの「成長のヒント」から

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リーダーに不平不満を言って
批判していても何も変わらない

それは
変わらないですむ言い訳を自分にしているだけ

リーダーが不在、不調、不十分だったら
メンバーが自立、協力、活躍するチャンス

国、地域、会社、家族、仲間・・・
すべてにおいて同じ

足の引っ張り合いではなく
手を取り合おう
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今のマスコミやコメンテーター達に是非聞かせたい
言葉である。首相や官房長官を槍玉に挙げることは
ほとんど意味が無い。彼らが動かないのであれば、
自分達に何ができるのかを考え、行動すべきである。

菅首相が動いていないことは、逆に言えば変化へ
向けた準備であると考えられる。すごくスピリチュアル
的に見れば、菅さんの魂はまさに今、彼にしかできない
役割を徹底して演じているのである。
今までの体制ややり方が通用しないことをこれだけ
分かりやすい形で示されているのだから、それに
私達は応えなければならない。

政治をいくら批判したところで、被災者が救われる
わけではない。批判をするのであれば、その後
どうすればよいのか代替案を示し、行動を起こす
べきである。

被災者にとっては1日1日が勝負だ。

彼らから見れば、記者会見やら討議やらばかり
行っている政治もマスコミも茶番にしか見えないだろう。
そんな奴らよりも、具体的に被災地で協力してくれている
目の前のボランティアや毎日たくさん送られてくる支援物資
の方がリアルにその想いを感じられるのではないだろうか?

一部の人間が舵取りをして皆が従うマネジメントスタイルは
すでに終わりを告げつつある。一部ではなく全ての人間が
それぞれの能力を信じてベストと思える行動の中から
新しい集合意識が生まれてくるはずだ。アイコンタクトならぬ
潜在意識コンタクトの中で、皆が二極性の時代から統合の
時代へ変化していくことを是非感じてほしい。

<今日の記録>
RUN:10km(今月155km 今年1095km)
体重:82.9kg 体脂肪率:20.2%
カロリー:+2500-2500=0(累計▲19490)

<今日の食事>
朝:豚のしょうが炒め
昼:やきそば
夜:スパゲティ+ビーフシチュー
おやつ:カステラ+ポップコーン


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • リーダーがワークしない場合は自分を成長させることができるチャンス。そうかもしれない。でも、同時にリーダーもそれに気付いて成長しようとするマインドを持ってほしい気もします。

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