必要な電力を押さえること


岡山に入って二日目。
今、街頭の明かりが全くない場所でこのブログを
書いている。

昨日岡山空港に到着して一番最初に感じたこと、
それは

「あ、明るい!」

最近都内では節電が街中で積極的に行われている
関係で、店内や地下鉄、道路など暗くなっている。
一方こちら関西ではそうした調整は行われておらず
これまでどおりの照明が点いている。

町にネオンが溢れ、道が明るい。

でも一方で、気づいたことがある。
東京で感じた薄暗さ、海外では当たり前ではないか?

海外の空港に降りたとき、何か薄暗さを感じた。
海外のショッピングモールって、昼間なんか薄暗い。

要は日本は電力贅沢病にになっていて、世界的に
見ても異常な電力消費国となっていたように思う。

でも実際少々暗い中で生活をしても全く支障は無い。
こうした生活で今の電力使用量を3/4にすることが
できれば、そもそも原発は要らないのである。

今回の事故を通じて、もう一度自分達の生活の
足元を見るべきではないか?
電力が全く不要だとは思わないが、もう少し本当に
必要なものに着目して、「足るを知る」ということを
再認識するべきではないか?

なんか「わら」でのシンプルな生活を通じて
そんなことを感じた一日でした。

<今日の記録>
RUN:お休みです。
体重:83.5kg 体脂肪率:20.3%
カロリー:+2500-1800=+700(累計▲16440)

<今日の食事>
朝:おもち
昼:きのこスパゲティ
夜:ぎょうざ


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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