個人で10億円を寄付


まずは、以下の記事をお読みいただきたい。

カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは
14日、東日本大震災の被災地への義援金として、
柳井正代表取締役会長兼社長(62)が個人で10億円を
寄付すると発表した。

日本を代表するカリスマ経営者である柳井氏は、
山口県宇部市にある一衣料品店に過ぎなかった
ファーストリテイリング(前・小郡商事)を一代で
世界的大企業に育て上げた実業家。
今月9日に米誌フォーブスが発表した世界長者番付
(2011年版)では、資産総額76億ドル(約6226億円)で
122位。国内ではソフトバンク・孫正義社長に次ぐ2位という
大富豪だ。

役員報酬だけで3億円(昨年8月)の収入がある柳井氏だが、
個人での10億円の寄付額は、国内で過去に類を見ない。
広報プレスチームは
「(寄付について)本人からのコメントは出せません」と
説明しており、柳井氏は何も言わずに10億円を贈ることになる。

ファーストリテイリングによると、被災地には柳井氏の
個人寄付だけでなく、グループ5社で3億円、全世界の
グループ従業員約4万7000人の有志から1億円を募り、
合計14億円を贈る。
さらに支援物資として防寒衣料ヒートテック30万点を始め、
肌着、ジーンズ、タオルなど7億円相当の寄贈をすることも決めた。

04年の新潟県中越地震など、過去にも災害被災地への支援を
行ってきた同社だが、柳井氏が個人として寄付金を贈るのは
初のケースとなる。

◆柳井 正(やない・ただし)
1949年2月7日、山口県宇部市生まれ。62歳。
84年、父が創業した小郡商事(91年にファーストリテイリングに社名変更)
の社長に就任。
90年代後半、ユニクロのフリース衣料が大ブームとなって
同社は世界的企業に成長。
著書に「成功は一日で捨て去れ」「一勝九敗」など。
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こうした状況下では、その人の本当の人間力が問われる。
ガソリンスタンドやスーパーなどで、自分のことしか考えて
いないような人がたくさんいる一方、どこかの若者が、コンビニで
たくさんのドリンクを買い込んで、自分のためかと思いきや、その
買ったドリンクをそのまま自衛隊に運んで、被災地まで届けてもらう
ような行動を起こしている方もいる。

それぞれの現状に応じてできることの範囲は大きく異なるが、
僕は10億を個人で送った柳井氏の行動もすばらしいし、
自分でドリンクを買って現地に届ける努力をしているこの若者も
同様にすばらしいと思う。
要は、それぞれの個人でできることをまずは具体的にやると
いうことが大切だと思う。僕自身、まだ募金しかできていないが、
もっと自分になにができるか考えて行動したいと思う。

<今日の記録>
RUN:今日もお休みです。そろそろ生活を戻します。
体重:82.9kg
体脂肪率:19.9%
摂取カロリー:1800kcal
消費カロリー:1800kcal
合計カロリー:0

<今日の食事>
朝:おにぎり2個
昼:ミニ弁当
夜:肉まん+おにぎり2個


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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