魂と出会う旅(5)


『日本の神々の指紋 阿蘇から高千穂へ』

山口の萩から、再び車を飛ばして九州へ。
福岡を通過して、熊本へ突入。
熊本で高速を降りて、一路阿蘇へ向けて走る。

夕刻から雨だったが、次第にみぞれ混じりの
やばい感じに。。。
南阿蘇にあるゲストハウスで一泊。

温かな女将さんのおもてなしを受けて
野菜たっぷりの朝食で今日はスタート。
平野部は雪はないものの、山沿いにはうっすらと
雪化粧が。。。

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阿蘇から外輪山を抜けて高千穂へいくには
どうしても峠を超えなければならない。

案の定、峠にさしかかる数キロ手前から
あたりは一面の銀世界。

やばいとおもいながらも徐行でそのまま突き進む。
なんとか雪道を抜ける。
そのまま高千穂にある、天の岩戸神社へ。

ここは、その昔天照大御神が、洞窟に隠れた場所。
御神体が神社の奥に川をはさんだところに見える洞窟。

扉はないが、ここで扉を開くときに飛んでいった先が
長野の戸隠神社らしい。なるほど!

天の岩戸神社から先に進むと、天安河原がある。
ここは、かつて天照大御神を祠から出すために、
日本中の八百万の神々が集まって相談した場所だ。

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人々が願いの念を込めて石を積んでいく。
なんとも奇妙なエネルギーが集まっている場所だ。

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ここから車で10分位のところに荒立神社がある。
ここは猿田彦様を祭ってある神社なのだが、著名人や
芸能人の間ではかなり有名な場所らしい。

たしかに神社の奥の広い部分に、あきらかに周りと異なる
ご神気が感じられる場所がある。

高千穂最後の訪問場所は、「幣立神宮」
ここのご主祭神はかむろぎ、かむろみの命。
堂々と宇宙神を祭っているのは日本でもここくらいでは
ないだろうか?

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最初は人の気配がなかったのに、ご祈祷を依頼するやいなや
本堂が満杯になる事態に。

なんだこれは。。。
神主様のお話も興味深い。

祝詞を称げる前に頂戴した貴重なお話が、
なんと、世界の薬のお話。

そう、なんどもUNITEDSTYLEで聞いているあの話だ。
まさか神主さんから高血圧の話を聞くことになるとは
思わなかった。。。

これは偶然か、はたまた必然か。
ご祈祷を終えて、一路鹿児島へ。

また、明日。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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