恐怖にまけないということ


みなさん、こんにちは!
必殺突破人の服部です。

明日の13時、いよいよレース出走で、少しずつですが
気持ちが高揚し始めてきました。
昨夜はけっこう激しい雨でしたが、終電で自宅に戻ってから
カッパを着て、お台場方面に10kmほど、最後の練習ランを敢行しました。

最近のカッパはよく出来ていて、きちんときるとほとんどぬれません。
またランニングで出てきたような汗はちゃんと外に逃がす構造になって
いるので、蒸れることもなく快適にランニングを楽しめます。
技術の進歩って、本当にすごいなと感じさせられます。

ところで、最近様々な仕事の中でいろいろな恐怖心が襲ってくることが
あります。普段はSPTを十分発揮して、恐怖心など微塵も感じないのですが、
寝る前や、何か大きなトラブルを抱えてしまった際などに、自分の頭に
次のフレーズが浮かんでしまうのです。

「もしかすると失敗するかもしれない。」

このフレーズが浮かぶと、失敗した自分がイメージされて、
そのイメージが実現した際の感情が心に反映されることになります。

「失敗したら、この仕事から外されるかもしれない。。。」
「失敗したら、自分の存在価値が無くなってしまうかもしれない。。。」
「失敗したら、仲間の信頼を失い、孤独になってしまうかもしれない。。。」

などなど、様々な不安が恐怖心となって、自分を追い詰めることになるのです。

これは壁を突破する上でとても大きな障壁です。

こうした恐怖心がふと浮かんだとき、大切なことは、その状態にあると
いうことを客観的に把握できる視点をもっていることです。

恐怖心が生まれても、その状態を認めた上で、自分がどうすればよいか
考えられるブレない心、それが大切ではないかと思います。

恐怖が生まれるのは、それだけリアルに現状を把握している
良い兆候です。リアルにイメージすればするほど、挑戦している
目標が高ければたかいほど、その不安は大きくなります。

高い目標にチャレンジしているんだという自分を強く認めて
不安や恐怖まで抱き込んで、大きく成長できること、
それがとても大切なように私は思います。

それでは、また来週!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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