あしたのジョー


昨晩ナイトショーで「あしたのジョー」の実写版を見てきた。

概要は以下のとおり。

昭和40年代に社会現象を巻き起こし、戦後最大のヒット作に数えられる
ボクシング漫画「あしたのジョー」初の実写映画化。
監督は「ピンポン」の曽利文彦。
主人公・矢吹丈を山下智久(from NEWS)、
運命のライバル・力石徹を伊勢谷友介が演じる。
共演には香川照之(丹下段平!)、香里奈など。

東京の下町で捨て鉢な生活を送るケンカ屋・矢吹丈(山下智久)は、
元ボクサーの丹下段平(香川照之)にボクシングのセンスを
見いだされるも問題を起こして少年院へ入ることに。
丈はそこでプロボクサーの力石徹(伊勢谷友介)と
運命的な出会いを果たす。
二人はボクシングの模範試合で対決し、ダブルノックアウトの名試合を行った。
やがて少年院を出た丈は力石に触発され本格的にボクシングに打ち込み、
ついにはプロテストに合格、
宿命のライバルである力石との決着をつけるため炎のリングに上がる!!

実際見て思ったのが、主人公の二人の肉体改造レベルの高さ。
CGで作りこんだと思わせるほどすごい肉体になっていた。
山下智久&伊勢谷友介の二人が、本当にあの凄まじい肉体を
自ら作ったことは、今回の映画プロモーションで何度も取り上げられて
いたので、事実なのだろう。
特に力石の軽量シーンはすごすぎる!
原作に恥じないレベルの熱意がこめられていたように思う。

さらに輪をかけてすごいのが、香川照之が演じる丹下段平。
ほぼ原作どおりの仕上がりとなっていて、途中から本気で丹下に
見えるような錯覚に陥った。
というか、丹下を含む3人は映画が進むにつれて、それぞれが
確立したキャラクターとして自然に自分の中に入ってくる。
これは本当にすごいことだと思う。

最後の試合終了後、多少の冗長感はあるが、正直大きな期待に対して
ここまで応えてくれたことに大きな拍手を送りたい。
昨年末に見た、スペースシップヤマトは最初の10分で落胆と怒りモード
に陥ったが、この作品は原作ファンの方にも十分楽しんでいただける
内容になっていると思う。

昨日も書いたが、お勧めです!

あ、雪がひどくなってきた。
パティオも1年ぶりの雪化粧だ。

<今日の記録>
RUN:10km(2月累計175km 年間累計505km)
体重:83.5kg
体脂肪率:20.7%

<今日の食事>
朝:お饅頭二個+サンドイッチ

昼:チキンタツタ定食

夜:おいしい紅茶+スイーツ


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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