オーシャンズモデル


今日は、様々な業界で活躍中のキーパーソンの方々と
お会いした。

その筆頭が、前民主党幹事長の細野豪志衆議院議員だ。
細野氏を囲んで様々な方が集まって、大変ユニークな会と
なった。

いろいろな話が飛び出したのだが、キーワードになったのが「地域」。

僕の今の仕事のテーマは次世代インフラを創ることにあるのだが、
「地域」というテーマはこの観点から見てとても重要であり、
いかにして地域社会における人的&経済的循環を生み出す
のかが、これからの日本において大変大きな課題である。

今日集まったメンバーで、次世代の地域ロールモデルを作るような
プロジェクトを立ち上げられれば、きっと面白いことができると思う。
微力ながら全力でサポートしていきたい。

ちなみに、これからの時代、組織に依存するような仕事スタイルは
だんだん淘汰され、プロジェクト単位でタスクフォース的な形の
スタイルが増えていくように思う。

僕の理想とする仕事チームの組成方法もまさにこうした形式で、
僕はこの形式をオーシャンズモデルと呼んでいる。
「オーシャンズ11」という映画からとったものだが、一つの目的に対して、
必要な能力を持つ人材が集まって、大きな仕事を成し遂げ
(映画では犯罪だが。。。)、得たプロフィットをシェアする仕組みだ。
こうしたスタイルをとることによって、組織の疲弊化を避けつつ、
必要なときにいつでもベストなチーム組成をすることができる。

実際にすでにビジネスの世界でもこうしたモデルはいくつもある。
誰でも知っている例でいえば、ハリウッドの映画製作などがある。
一つの脚本に対して、様々な人が集まって、一つの映画を制作する。
制作した後はチームは解散され、また新しいネタができたら、
別のタスクチームが召集される。

こんなスタイルでいつもワクワクできたら、かなり楽しそうだ。

ただし、このモデルにはどうしても必要なものがある。
プロデューサーの存在だ。
そう、ジョージクルーニー役の存在である。
この存在が無ければ、チームの組成はできず、プロジェクトが
成立しない。

今僕はビジネスプロデューサーを名乗っているが、目指して
いるのが、この役割である。
必要なときに考えうる最高のPJTチームを組成できること。
それを可能にするためには、心から信頼できる仲間の存在が
必要不可欠である。
まだまだ未熟ものだが、こうした仲間の輪をこれからも大切に
していきたいと思う。

<今日の記録>
RUN:10km(2月累計117km 年間累計447km)
体重:84.2kg
体脂肪率:20.6%

<今日の食事>
ブランチ:サイゼリヤの焼肉ハンバーグ

おやつ:パン×4個

夜:お刺身を中心とした居酒屋料理


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメントする

目次
閉じる