韓国は強かった。。。


日本VS韓国の男子サッカーの3位決定戦が
行われて、日本は0対2で韓国に敗れました。

最初の立ち上がりこそ動きが良かったのですが、
1点を取られてからちぐはぐ感が出てきて、
イージーミスが目立つようになりました。

一番悔しかったのは選手たちだと思いますが、
それにしても前日の竹島のニュースの件もあって
とても悔しい思いがしました。

前日の女子サッカーの決勝戦でも日本は敗退したのですが、
なでしこからはこうした悔しさではなく、なにかやりきった
すがすがしさが伝わってきました。

同じ敗戦結果でもこの伝わってくる感情の大きな違いが
際立ったように思います。

おそらくですが、男子サッカーの悔しさは試合に負けた
ことよりも、その過程にあると思います。
数名の選手を除いて、プレーからどうしても銅メダルを獲得
したいという気概が伝わってきませんでした。
なでしこは負けていても、最後まで決してあきらめないという
気持ちが試合の全時間を通じて伝わってきたように思います。

人の感情を動かすのはストーリー。
そしてサッカーは90分という時間のなかでそのストーリーを
醸し出すスポーツ。

是非今回のくやしさをバネに選手の皆さんには大きく成長して
もらいたいと思います。

お疲れ様でした!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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