いよいよオリンピックが開幕しましたね。
テレビはオリンピック一色になって連日日本選手の
活躍が報道されています。
さきほど、重量挙げの三宅選手が銀メダルを獲得して
いました。あまりこれまで重量挙げという種目を見たことが
なかったのですが、駆け引きがあんなにある種目だとは
思いませんでした。なかなかスリリングで面白かったです。
さて、これから日本選手がメダルを取ると、表彰式会場で
日本国家である君が代が流れます。
この君が代、賛否両論はありますが、僕個人としては、
政治的な意図を除いて素直に和歌としてきいてみると
いい歌詞だと思います。
イギリスの日本研究家、バジルホールチェンバレンが
日本の国歌を翻訳ししました。
チェンバレンの訳を以下の通りです。
A thousand years of happy life be thine!
Live on, my Lord, till what are pebbles now,
By age united, to great rocks shall grow,
Whose venerable sides the moss doth line.
汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生(は)える日まで
たくさんの君が代がロンドンで流れるといいですね。
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