自己変容のプロセス


みなさん、こんばんは。

今日は自己変容について少し書きたいと思います。

人は大きく変化するとき、
次のステップを歩みます。

1.前のステージが終わる
2.次のステージのつなぎ時期
3.新しいステージが始まる。

自分の人生を時系列でプロットしてみると
このサイクルで自分が成長しているプロセスが
見えてくるように思います。

前のステージが終わるときには
いろいろな価値観が変化するので
とても不安になります。
その不安を乗り越えていかないと、
結局同じサイクルをまた繰り返すことになり
自己変容がおこらないのです。

ここで大切なのが、2のつなぎ時期。
ここではすぐに気持ちを埋めるために
新しいことに取り組みがちですが、
少々おちついて自分と向き合うことが
とても大切になるのです。

自分と向き合い、今起こっていることを
観察して、そして自分なりの新しい解釈を得る。
それが次のステージの自分の土台となっていきます。

自己変容の時は、枠が大きくなりますので、
とてもつらく不安になるものです。
でもそれは次の新しい自分へ向けてのシグナル。

そのシグナルを受けとめていきながら
脱皮を繰り返していきたいですね。

今日はここまで。

sana


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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