自分を出し切ること


私たちは毎日、多くの人の評価の中で
生かされている。
その評価に右往左往するあまり
自分の心を失ってしまう人が本当に多い。
実際、こう書いている自分自身も
とても人の評価が気になったりする。

そんなことをふと思っていると
前回のオリンピックの浅田真央選手の
演技のことがふと浮かんだ。

日本中のプレッシャーを受けるなかで
ショートプログラムで絶望的な失敗を
したあと、彼女がふっきれて行った
最高の演技だ。

あの浅田真央選手のフリースタイルの
演技は本当に感動的だった。
メダルはとれなかったが、間違いなく
あの感動は世界中に届いたように思う。

変な採点論争に巻き込まれることなく
自分をそのまま100%表現できたことは
かえって良かったのかもしれない。

bandicam 2015-01-22 13-47-18-846

人の評価ではなく
自分がどこまでやりきったか
自分がどう感じたかが本当は大切。

そんなことをふと思った
ショートケーキの日(22日)でした。

では、また!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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