やる気の源


1月に入ってもう20日が過ぎてしまった。
毎日全力で進んでいるが、たまに気力がなくなり
フリーズしてしまうことがある。。。

やる気って、そもそもどこから来るのだろうか?

私たちは宇宙が始まったときに、
一つの存在から分離して、今に至っている。

まわりにいる全ての人、全てのものは、
皆、元をたどれば同一物であり、
それぞれが分離して様々な経験をすることで
その好奇心を満たし、成長することを望んでいる。

人間は、その記憶を忘れて、
自らの人生で学習した様々な知識と
ルールによる洗脳によって、
日々生かされているのだと思う。

だから魂の望んでいることと
思考が望んでいることのギャップが生じて
苦しむことになる。

たとえば、仕事を何のためにやるのか?
やる気が出る仕事とは、
お金が稼げる仕事ではない。
本当は、自分が輝ける仕事が本来の仕事だ。

自分が輝くとは、自分の心と魂が喜ぶ仕事。

お金を儲けられるというのは、仕事そのものに
対する喜びではなく、副次的な産物でしかない。

でも私たちはそのお金という概念に
慣れてしまっているあまり
思考の主従が逆転してしまっている。

本来、お金は魂のモチベーションにはなりえない。

目の前の仕事に集中して
その仕事で自らが生み出している
価値に注目すること。

決してお金で図るのではなく
自分の行為によって、誰が喜び、
どのような状態に物事が変化しているのかを
きちんと観察し体感すること。

そうすると、自分の存在意義がわかって
きっと仕事に対するやる気も増すのでは
ないだろうか。

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では、また!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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