今たしかなこと


今年に入ってまだ間もないが、
この期間の間にも
様々なことが大きく変化してきている。

政治も経済も足場が緩んできていて、
これまでの常識が通用しないステージに
突入しているのを感じている人も多いだろう。

身近な出来事に目を向けても、
これまで隠されていたことが
どんどん明らかになってきていて、
ごまかしや嘘が通用しない世の中に
変わってきているのがわかる。

先が見えないということは
とても不安なことでもある。
これまでのパターンが通用せず、
どう自らが動いていいか
わからないのだから。

日本の学校教育では、
答えのあることばかりを
学習させられてきた。

目の前の問題がわからなくても、
参考書を開けば
解答方法が載っていて
それを写せばいいだけの
所謂写経トレーニングだ。

大きな時代の変革期には、
これまでの事例を参考にして
先を読むのではなく
今の時代の流れを捉えて予測し
見えなくも今を生きながら
確実に進むことが大切。

時代は絶えず移り変わり
変化をしている。

今まではその変化を
さまざまな洗脳によって
かくし通していた時代と
いってもいいだろう。

変化しないままでは
この文明はいずれ衰退する。

いま、たしかなこと。
それは変化を真正面から受け止め
その変化に対応するために
自らが日々成長する意志を持つこと。

現状に甘んじることなく
変化を楽しみ
何が起こるか
日々ワクワクしながら
その状況に大して
絶えずベストを尽くして生きること。
そんな人生を送りたいものだ。

2009311000059


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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