国会中継


今日は久しぶりに朝寝坊をしてしまった。
昨日夜遅くまで(正確には今朝方まで)作業をしていたためで
あるが、目が覚めたら10時を回っていた。
本当は朝6時から30km走を実施して引越しの荷造りを進める
予定であったので、大幅に予定がずれてしまった。。。

寝ぼけ眼でテレビをつけると、国会中継が写った。
自民党の山本議員が大きな声を上げて、菅首相に対して
質問を浴びせていた。

しばらくぼーっとした頭でやりとりを見ていたのだが、
正直これが国会かという内容だった。

具体的な質問は、子供手当て、外交問題、選挙での公約問題
財務大臣の自民党票に関する問題など様々なものがあがったのだが、

。。。協議、協議、協議と一向に議事が進まない。

というか、ほとんどの質問に政府がまともに答えていない。

もちろん国会での発言ということで慎重になっていることは
分かるのだが、まったく議論になっていない。
こんな内容を自分達の子供達に見せられるのだろうか?

僕が小学生だったら、きっとこんな質問をするだろう。

「なんで同じことばっかり繰り返しているの?」

「なんで指名されている人が回答しないの?」

「国会議員って頭悪いの?なぜ聞かれていることに答えないの?」

「議長って会議を仕切る人だよね。何しているの、あの人」

「協議って突然会議が中断するのって何?」

「会議中に変な声があちこちからするけど、何で怒られないの?」

。。。。

素朴な疑問だらけである。

小学校では絶対に通用しない、無意味なやりとりが続く。
先生が生徒に
「これについてあなたの意見を答えなさい。」

という質問したら、生徒が以下のように答えている感じだ。

「教科書にこう書いてあります!」

「友達のXX君がこう言っています!」

「僕の意見はもうXX君が言ってしまいました!」

「それは僕は興味ありません」

今日、自らの考えを述べていた大臣はほぼ皆無に等しい。

さらにひどいのになると

「1+1の答えは何ですか?」

という質問に対して

「あいうえお」

と答えているようなものもあった。

こんな国会ならやめてしまったらどうだろうか?

国会議員全員で多摩川のゴミひろいでもやった方が
生産性が高いよ、きっと。

ちなみに、僕は国会議員という人は基本的に報酬は
とるべきではないと考えている。
自分の食いぶちを自分で稼げないような社会的・経済的に
自立できていない人が、国家のことなど考えられるはずがない。
自らの生活は自らの力で賄うという社会人としての最低限の
ハードルをクリアできるものが、国政に携わるべきだ。

国会議員の中で誰一人として、そうした姿勢で国政に
望んでいる人がいないことが本当に不思議でならない。
十分な資産をお持ちの方が多いのに、なぜまだお金を取るのだろう。

なんか選挙演説で、どんなに立派なことを言っていても

「みなさんの力で私を養ってください!」

としか僕には聞こえないのはなぜだろう。

実社会で活躍されている方がもっともっと政治の世界に
入っていく必要がある。
そうした流れを作るために自分には何ができるだろうか。
大きな課題だが、自分にできることから
まずはじめてみたい。

<今日の記録>
ペース走30km+JOG5km=35km(今月75km・今年775km)
※ちなみに30kmを2時間20分で走りました。フルマラソン3時間15分ペースです。
 かなり足にきました。。。
体重:81.5kg(昨晩から今朝にかけて炭水化物を取りすぎました。。。)
体脂肪率:18.9%
摂取カロリー:2500kcal
消費カロリー:▲5500Kcal
合計カロリー:▲3000kcal(累計:▲24,360)

<今日の食事>
朝:いなりずし10個+太巻
昼:ポテトチップ
夜:おでん3杯


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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