中国のデモが激化


今日はずっとニュースで昨晩からの中国における
反日デモの様子が報道されていました。

昨日の日系企業や商店に対する映像を見る限り、
あれはデモではなく、テロだと思います。

主義主張が異なる場合に、デモという手段で
自分たちの意見を表明することはいいことですが、
それと破壊活動や略奪行為は明らかに異なります。

これまで中国の市民を支援したり、留学生のための
奨学金を援助していたような企業が今回の破壊活動で
壊滅的な被害を受けることになったようです。
当事者であれば、これほど虚しいことはきっとないでしょう。

日本はもっと世界に対して今回のこの行為についての
プロパガンダをきちんとしなければならないと思います。
今日の野田首相の発言を見ていても何もしないような感じが
しました。

こうした暴挙に対して謝罪すらきちんとできない国だと
いうことを効果的に世界のもっと国としてPRしなければ
中国の思うがままにコントロールされてしまうような気が
します。

こういう時にこそ、政治家が政治家たる仕事をきちんと
するべきだと強く思います。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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