テレビカメラがいっぱい。。。


昨晩は近所で大変なことがありました。
隣のマンションにお住まいだった、松下金融担当大臣が
自室で自殺をしたことを受けて、警察関係者やマスコミが
大勢押しかけてきました。

自分のマンションを出たところから辰巳の地下鉄の
駅までの道のりの間に、たくさんの人、人、人。
夕方、一旦自宅に戻ってきてから、夜のアポイント
へ向けて自宅を出たら、この騒ぎでした。

後でニュースで知りましたが、明日発売予定の週刊誌の
スキャンダルがどうも直接的な要因らしいです。
ただ、実際のところは本人しかわかりませんので、
まずは大臣のご冥福をお祈りしたいと思います。

一つ感じたこと。

やっぱりテレビやマスメディアを通じた映像には
かなりのバイアスがかかるということです。

普段みている景色が、アナウンサーやコメンテーターの
意見と撮影の方法によって、まるで別の場所のように
見えました。

情報化社会にあるほとんどの情報はこうした誰かの
フィルターを通した2次情報です。1次情報に触れて
自ら考えることの大切さを改めて認識した出来事でした。。。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメントする

目次
閉じる