親書という手段


今日は外交関係がバタバタとした一日でした。

午後から少し時間があったので、テレビを少し
みましたら、日本の野田首相が送った親書が
韓国大使館より返送されてきたことがニュースに
なっていました。

親書拒否といえば、イラク戦争のときに当時の米国
ブッシュ大統領がイラクのフセイン大統領に送付して
受け取りを拒否されたことが思い出されますが、
結局その2週間後に両国は湾岸戦争に突入しています。

国内の支持率維持とはいえ、韓国トップの今の竹島策は
少し幼稚な対応ですね。仮にあれで次の大統領戦に勝利
したとしても、その後の国際社会における韓国の国益を
大きく損なっているように思います。個人の執着心によって
国家が犠牲になるのも。。。って感じですね。

今日夕方6時から野田首相が領土問題に関して、かなり
踏み込んだ記者会見を行っていました。こうした問題を
首相自ら明言したことは、少なくとも過去の首相はほとんど
おこなってこなかったことですから、僕はいいことだったと
評価しました。皆さんはどのように感じましたでしょうか?

過去、何度も人類はこの領土問題で戦争を行っています。
是非歴史から現代の私たちがきちんと学んで今の国際緊張を
和らげられるようにしたいものです。

P.S
最近、日中は暑いですが朝・晩の気温が下がってきたように
思います。見えないところで秋が近づいてきているのかも
しれませんね。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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