寝れないというラッキー


昨晩はいろいろと精神的に高ぶっていたこともあり
めずらしくベッドに横になっても全然寝れませんでした。
僕は基本的に「のび太」くんですので、だいたい睡眠に
入るまで5分もかからないのが一般的なのですが、
昨日は全然眠くならなかったのです。

前日も徹夜に近い状態でしたので、かなり疲れているはず
だったのですが、寝れないときに無理に寝る必要もないと
思い、結局明け方までたまっていた仕事をひたすらこなして
いました。いつベッドに入ったのかよく覚えていませんが、
気がついたら朝で、短時間睡眠でしたが、ぐっすりと眠って
さわやかな寝起きでした。

寝れないという状態をネガティブに捉えてストレスをためる
よりも逆転に発想で、その生まれた時間を何かに活用すると
いう視点が大切だと思います。SPT(スーパーポジティブシンキング)
ですが、現状を認めてそこから新しい価値を生み出すことに
集中するとストレスがたまらず、生産的な結果になることが
おおいように思います。

人生で起きている時間は実はかなり少なくて、1時間あたりの
時間給を計算するとびっくりするほど低い数字になります。
年収1億円を超えないと、時給1万円に到達しない計算です。
それだけ貴重な時間だからこそ、寝ないことで生まれた新たな
時間をうまく活用していきたいと思います。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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