富の蓄積


今日も暑い1日でしたね。

今日は四国の徳島からお客様がやってきて
いろいろとお話ができて、とても楽しい
ひと時を過ごすことができました。
各地で頑張っている人とお会いして話をお聞き
するとたくさんの刺激とエネルギーを分けて
いただけます。こうした機会はとても貴重です。
Sさん、楽しいお話をありがとうございました!

さて、話は変わって、今日は夜時間があって瞑想を
していたら富の蓄積についていろいろと考えるところが
あったので、こちらで書きたいと思います。

お金が発明されてから人間は価値を交換できるという
手段を手に入れることできるようになりました。
異なる価値をお金という第三者的な価値に置き換えること
によってそれぞれの価値を別の価値に交換できるように
なったということはとても画期的なことです。

ただ、お金のもっとすごいところはその価値を保存できる
ということ。世の中には時間経過によって価値が変わるものが
数多くありますが、一旦お金に換金すれば、それが保存される
この点がすごいことだと思います。この保存能力によって
貯蓄という概念が生まれて、大きなお金を持つ人が生まれ、
そのパワーを行使できる状態が生まれています。

今では利子という幻想ルールによって、お金がお金を産むことも
珍しくありません。さらに利子に利子がかかるような仕組みも
たくさん現れていて、実際のもとの価値がわかりにくくなっています。

お金のパワーは甚大です。だからこそそれをうまく使わなければ
ならないと僕は思います。お金を持っていない方が気楽ですが、
何かを成し遂げようとする時に、どうしても道具としてのお金の力も
無視することができなくなっています。

富は蓄積できるけど、本当の価値は蓄積できるのか?
お金持ちは、富を蓄積した実績があるだけであり、今価値を提供し続けられて
いるのか、そこをきちんと考え行動するだけで、いろいろなことが前に進む
気がします。

ビジネスでもお金は血液、とても大切ですし、その血液を流すために
日々仕事に全力で向いたいと思います!

<今日の記録>
体重:85.0kg
体脂肪率:21.0%

<今日の食事>
昼:パンケーキ
夜:チャーハン


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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