村上和雄博士&山元加津子さんの講演会


今日は、遺伝子研究で有名な村上和雄博士と、
特別支援学校教諭の山元加津子さんの講演会に
参加した。

いのちの輝き発見セミナー「いま、日本にできること」

村上先生は以前こちらのブログでも紹介したとおり
遺伝子研究の第一人者で、この分野では世界的な
権威をもつ有名な先生。その肩書きとは裏腹にお話が
大変面白く、今は「笑い」が遺伝子にどのような効果を
表すかを本気で研究されている。
いずれは「魂」と「遺伝子」の関係性を研究したいとの
こと。遺伝子の研究を追及すると、誰がこの情報を書いた
のか、人知の及ばない何か=サムシンググレートの存在を
感じずにはいられないというところから、このような発想
をされている。

通常、学者という立場で「魂」やら「創造主」みたいな
発言をすると学会などで相手にされなくなってしまう。
ところが村上先生の場合、その問題に対して大真面目に
取り組んでいる。限られた数十年という短い人生でこうした
大テーマの結論を出すことは難しいが、先生であればいくつか
のヒントを捕まえられるかもしれない。すごく楽しみな先生
である。

山元さんは、現在石川県内の特別支援学校に勤務している。
いわゆる「天然系」&「癒し系」の語り口で始まったセミナー
だったが、愛に溢れた彼女のメッセージは、著書や講演を
通じて全国に広がり、子どもたちだけでなく心を閉ざしていた
大人たちの心を開き、奇跡のような出来事が次々と起こっているらしい。

2007年に完成したドキュメンタリー映画「1/4の奇跡」は
そうした彼女の活動を追った作品で、現在までに全国1000か所以上、
海外15か国以上で自主上映会が開催されている。

今日はじめての講演だったが、そのやわらかい語り口とは裏腹に
彼女の受けているメッセージや感性の高さに驚きっぱなしだった。

今日はそれぞれの講演の後、お二人での対談セミナーも実施されたが、
そのときにふっとお二人のオーラが浮かび上がった。
村上先生はかなりカラフルな雰囲気だが、頭の両サイドから金色の
太い角のような光が差し込んでいた。
山元さんは完全な深い紫。僧侶や尼さんと同レベル。
立場は違えど、彼女が話をしている内容は人の心を癒し導いている。

お二人の絶妙な掛け合いと本物メッセージで、たくさんの元気を
頂戴しました。ありがとうございました!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 山元加津子です。お友達が、「服部先生が村上先生とかっこちゃんのこと書いてくださってたよ」と教えてくださいました。すごくうれしくて、飛んできました。ありがとうございます。先生とお知り合いになれたらなあと思っていたのです。こんなことがあるのだろうかとすごくびっくりしました。私、先生とお話がしたいことがあるのです。昨日もおはなしさせていただいた、脳幹出血で倒れた友達の病院に毎日通ううちに、どうしてもあいたままになってしまう右目に作ったカバーのことなのです。今はそのカバーのおかげで、乾燥がふせげるようになって、すりガラスでこすれたようになっていた右目も少し見えるようになりました。そのカバーがあったら、失明しないでいられる方がたくさんおられるのじゃないか、そんなことを思って、それだけではないのですが、いてもたってもいられない気持ちによくなります。先生、私、神様が下さったご縁のように勝手にですが思っています。もし、できるなら、メールをいただけたらととても勝手なのですが思っています。よろしくおねがいいたします。

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