なでしこ世界一


今朝、なでしこジャパンが世界一になった。

すでにマスコミでもたくさん報道されているが、
最後まであきらめない姿勢でもぎ取った世界一に
たくさんの勇気と感動を頂いた。

アメリカは強かった。

身体的にも不利だし、過去の統計でも一度も勝っていない。
最初の点が入ったとき、2点目を入れられたとき、誰の目にも
そのように映ったのではないだろうか?
でもそうした逆境を跳ね返し、最後の最後まであきらめない
その姿勢を世界中に見せつけた。

本当にすごい。
久しぶりに心から感動した!

一人ひとりのチームメンバーもすごいが
このメンバーのモチベーションをココまで引き上げて
かつ全体としてのポテンシャルをすべて出し尽くさせた
佐々木則夫監督は本当にすごい方だと思う。

書籍がすでに発刊されているらしいが
購入して読んで見たい。

★なでしこ力★
世界の尊敬を集め、世界の頂点を目指す「なでしこジャパン」の考え・思想がここに!

なでしこジャパン監督・佐々木則夫氏が女子選手とどう向き合い、どう練習し、さらには選手とともにどう共感し、チームとしていかに強くなっていったのか。日本女子特有の能力をどう伸ばしていったかを具体的に著したのが本書。
選手当人も今までの指導者も気が付かなかった、いくつかの女子の特徴が本書にある。男子サッカーと違い、女子の思想・気質・精神力・体力は似て非なる部分があり、それらの中には女子のほうが優れている部分もある。
「チーム全体の共通認識の強固さ」、「回復しやすい体力」、「さまざまな意味でのバランス力」、「規律に厳しいながら思い切りのよさも持つ」、「ともかくサッカーを明るく楽しむ」などは男子の世界を凌駕している。佐々木監督はそこに気が付き――

著者:佐々木 則夫
出版社:講談社
価格:1260円
お買い求めはこちらから→『なでしこ力 』


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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