私たちの身体には
五感という高性能な
センサーがある
このセンサーを通じて
私たちは外の世界とつながり
外部から受ける刺激から
様々な思考と感情を
生み出している
私たちには生存欲求があるから
生存に対してよいものを「快」
生存に対して悪いものを「不快」
として認識する。
刺激⇒感情・思考⇒快or不快の
判断を毎日何千回、何万回と
繰り返すことによって
それぞれ独特の回路をくみ上げていく
この回路の独自性が
自分のアイデンティティでもある
何を快と感じるか
何を不快と感じるか
その回路に私たちは
ある意味支配されている
すべての苦しみも
この判断回路から
生み出されている。
快は欲求を生み出し
不快は怒りと不安を生み出す
現実をそのまま観るといい
良い悪い、快・不快の判断を
手放したとき、この箱から
私たちは解放されるんだ
自分の回路がどのように
反応しているか
丁寧に観察してみると
きっといろいろと分かるよ
今日はここまで。
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