今年は現実離れをした
生き方をしているが、
最近ではこの生活が
当たり前になってきている。
自分の中でとらえている現実とは
勝手に自分の思考の中でとらえている
ある種のカタチであって
そこにはなんの根拠も基準も
存在しない。
自分の中で常識だと考えていても
実は他の誰かにとってみれば
非常識のこともたくさんあるし、
ある人にとっては奇跡的なことでも
別の人にとっては当たり前なことで
あることも多い。
結局自分が奇跡的だと考えている
領域は自分の思考が作り出した
ある種の思考領域であるから、
自分を知るときに、自分が何を
非常識とか奇跡的であるとか
考えているのかを観察してみるといい。
実際の世界はその外側に広がっていて
そこに目を向け、自分の中の奇跡の
領域を広げていくことによって
人は成長できるのかもしれない。
世界一周の旅では、まさにそうした
奇跡の連続だった気がする。
自分にとっての奇跡をとらえ
その領域を広げていきたいと思う。
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