奇跡とは何か


今年は現実離れをした
生き方をしているが、
最近ではこの生活が
当たり前になってきている。

自分の中でとらえている現実とは
勝手に自分の思考の中でとらえている
ある種のカタチであって
そこにはなんの根拠も基準も
存在しない。

自分の中で常識だと考えていても
実は他の誰かにとってみれば
非常識のこともたくさんあるし、
ある人にとっては奇跡的なことでも
別の人にとっては当たり前なことで
あることも多い。

結局自分が奇跡的だと考えている
領域は自分の思考が作り出した
ある種の思考領域であるから、
自分を知るときに、自分が何を
非常識とか奇跡的であるとか
考えているのかを観察してみるといい。

実際の世界はその外側に広がっていて
そこに目を向け、自分の中の奇跡の
領域を広げていくことによって
人は成長できるのかもしれない。

世界一周の旅では、まさにそうした
奇跡の連続だった気がする。

自分にとっての奇跡をとらえ
その領域を広げていきたいと思う。

rrgc180


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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