意識の解放


みなさん、こんばんは。

人は自分の意識の中で
自分のセカイを創っており、
その世界観の中に生きています。

結局、どんな環境下においても
自分の意識において、どのように
それを捉えるかによって
自己認識が大きく変化するわけです。

子供のころからすこしずつ培われた
この個人の意識や世界観を大きく
変化、変容させることは容易では
ありません。

でも私たちには、その変容できる
潜在能力があらかじめ備わっているように
思います。

インターネットや携帯電話の影響で
どこでも情報につながることができ
入手できるために、思考によるイメージ力が
飛躍的に高まっているように思います。

一方でリアルな世界から入手する5感情報は
ネットで得られる情報の比ではなく、膨大な
情報がそこに含まれています。

でも私たちはそのリアルな情報から少しずつ
遠ざかっている気がしてなりません。

自己変容を起こすためには、まずこの膨大な
リアルな情報処理能力を復活させることが
必要であるように思います。
自分が感じられる能力を最大化することで、
変容につながる気づき能力が増大し、また
その経験値の蓄積が、自らの体験の定義力を
UPさせていきます。

5感を強めるためには、まず5感を縛っている
意識を解放することが必要です。
いまここに意識を戻すこと。
その状態にあることを悟ること。
それによって私たちは戻ってくることが
できると思います。

自らを解放し、あるがままのセカイを
5感を通じて感じ切る。
そのプロセスにおいて自らの世界観を広げ、
新しい自分と触れていく。

これからの生き方に必要なプロセスだと思います。

今日はここまで。

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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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