話を聞く姿勢


今日は話を聞く姿勢について
少し話しをしたい。

人が話をしているときに
別のことを考えていながら聞いていると
その状態が話をしている相手にも
伝わってしまう。
その結果、会話が盛り上がらなく
なってしまうだろう。

聞くという行為は
相手からのエネルギーを
受けている状態なので
自分からその受信しているエネルギーに
同調させていく必要がある。

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せっかく直接会って
時間を割いて話を聞いているのだから
その話にもっと意識を集中してみたら
どうだろうか?

言葉は不便なもので
しっかり聞いていても
相手の意図をそのままに
理解することは不可能に近い。

でもそこに理解しようとする想いがあれば、
それは必ず相手にも伝わる。
言語の差をその想いが埋めていくことで
良いコミュニケーションが成り立つのだと思う。

人の一生は長いようで実はとても短い
24時間×75年×365日=65万7000時間だ。
そんな貴重な時間なのだから
相手の話を聞くことを心から楽しもう。
相談ごとなのであれば自分ができる100%を
その相手に提供してみたらいいだろう。

それだけで、人生がきっと変わる。
そんな気がする。

それでは、また!

じや!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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