命の食材


毎年、歳を重ねるごとに
体の衰えを感じることがある。

昔であれば3日くらい徹夜しても
全然平気であったのが、
今では1日徹夜したら翌日は生産性が
約半分に下がってしまう。

マラソンでも、昔のようなペースで
走ろうとすると体のあちこちが痛くなり
無理すれば怪我をしてしまう。

最高の集中力を維持しながら
はたらくことができる時間の長さも
どんどん短くなっている。

人は誰でも歳を取る。
その年齢に合わせて生きる必要がある。

その生命を支えてくれているのが
日々の食事だ。
その食事が乱れると、年齢による衰えが加速し、
人が本来持つパワーを発揮することができない。

神々がいた時代、人の寿命は約700歳だった。
生物学的な細胞の寿命から逆算すると
論理的な寿命は少なくとも現在の平均寿命の
およそ3倍以上にはなるという試算もある。

別に無駄に長生きしたいというわけではないが、
少なくとも自分の体が持っている潜在能力を
最大限生かして生きたいと思う。

継続は力なり。
毎日頂く食材に感謝を伝えながら、
本当に良いもの、経済の意図があまり
こめられていないものを
意識していただくようにしたい。

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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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