潔く生きる


最近、アメフトの
とある試合で
ありえないような
反則タックルが行われた

監督と呼ばれる人は
しばらく雲隠れし
やっと姿を現したと思ったら
今度は歯切れの悪い会見

自分に都合のいいことばかり
べらべらとしゃべり
都合の悪いことは書面で回答する
と繰り返すばかり

これが日本で最高位に位置する
チームの責任者の姿だと思うと
情けなく思えてくる

でもこれはアメフトに
限ったことではない

国会の中や、
会社の中、
日本社会の中でも
似たような話が
横行している

日本人としての潔さは
どこへ行ってしまったのだろう

真実は一つ

わからなければOKとする
その意識の低さに
大きな違和感を感じる

人は必ずミスを犯す
人は必ず過ちを犯す

大切なことは
ミスや過ちを犯したときに
どう在るかではないか

少なくとも
リーダーや責任者と呼ばれる人は
子供たちに対して自信をもって
自らの背中を見せられるような
姿勢でいてほしい

今日はここまで。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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